東武3000系＠野田線

1970年代から1980年代にかけての野田線は、まさに3000系の独断場でした。本線を走る8000系に比べると車体が短いのと冷房設備がないこと。それに何より旧性能のつり掛け駆動モーターとあって、8000系の冷房車が走る本線に比べると格下の感が否めませんでした。（これは今も変わっていない気がしますが…）。 　そんなわけで、3000系は自分にとってはあまりいい印象のない車両でしたが、いざなくなるとあのとき撮影しておけばよかったと後悔するもので、手持ちには数えるくらいしか撮影していません。おまけに置き換えが完了した1991年頃は、遠く九州は長崎に住まいを構えていたこともあって、最後を見届けることはできませんでした。 　そのわずかなストックの中からいくつかを紹介したいと思います。

地元岩槻で撮影した3000系。（岩槻・七里間・1985年頃）

↑の画像と同じくらいの位置から後追いを撮影。（七里・岩槻間・1985年頃）

岩槻の電留線に停車中の3000系。（岩槻駅・1985年頃）

新塗装後の3000系。この塗装での3000系はほんの数年見られました。 （大宮駅・1990年8月12日）

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