209系が来る前〜103系・205系

 ここでは209系の先輩格に当る103系と205系についてもご紹介したいと思います。特に103系については、73系からの置き換え以来長きに渡って京浜東北線で使用され、私自身とても親しみのある車両でしたが、当時は今のように積極的に撮影はしていなかったため、手持ちには数えるくらいしか残っていません。そんなわけで、数は少ないですが、いくつかご紹介したいと思います。

 個人的には昭和50年代初頭まで同線にいた101系の画像を撮影したかったですね。実は京浜東北線の101系には何度か乗った記憶があり、運転台後ろの妻板やドアの開閉音など、子供ながらにも103系との区別がつきました。そんなスカイブルーの101系も形は多少異なるものの、秩父鉄道で3年前からスカイブルーに塗り替えられた1000系が走るようになり、これで念願が叶いました。

103系
民営化直前の3月の東京駅。103系や165系が当たり前に見ることが出来ました。
当時、京浜東北線といえばこの顔ばかりでした(桜木町駅・'90年8月15日)。
209系が入線を始めた頃。まだまだ健在でした(西日暮里駅・'93年12月31日)。
「もっと撮っておけばよかった」と後悔し切りです・・・(大宮駅・'94年3月)
(おまけ)上記画像と同じ位置で撮影した209系(2010年1月・大宮)
205系
一時期だけ京浜東北線を走った205系。この編成は現在埼京線で活躍中。
(東京駅・'93年5月)
おまけ!!
秩父鉄道で現在運転中のリバイバルカラー・1001編成(熊谷駅・2010年1月31日)
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