東北新幹線　200系

1982年（昭和57年）6月の開業以来、東北、上越の両新幹線で走り続けてきた200系が2011年（平成23年）11月18日、東北新幹線から撤退しました。最初は0系に準じた先頭車でしたが、後に登場した1000番台は当時の東海道・山陽新幹線で最新だった100系に準じた顔になり、ダブルデッカーのグリーン車を連結するなど、後のMax・E1系やE4系へと引き継がれることになりました。 　国鉄からJR化の直後しばらくの間、東北新幹線は混んでいるイメージがあり、途中駅から自由席に乗り込んでも座ることが出来ず、立ったままの移動が多かったのを記憶していますが、そのせいか東北方面へ新幹線で出かけたことが意外と少なく、そのため200系には思いの他乗車していなかったりします。その200系も東北新幹線から撤退。上越新幹線での活躍に限定されることになりました。 　そんな200系ですが、数少ない画像の中から東北新幹線内で撮影したものをピックアップして紹介したいと思います。

手持ちに残る一番古い200系の画像がこちら。正月1日乗り放題のきっぷを使い、三陸鉄道の南リアス線の乗りつぶしをしてきました。（新花巻駅・1995年１月1日）

当時健在だったスーパーホリデーパスで乗り歩いた際利用したときのもの。この頃から現在の塗装への変更が行われている最中でした。（新白河駅　2001年5月）

東海道・山陽新幹線100系の流れを汲む顔つき（盛岡駅・1995年9月15日）

鉄道博物館に展示されている200系の先頭車・222-35（鉄道博物館・2007年12月）

200系の車内。昔はオレンジ色を基調にしたシートでした。（鉄道博物館・2007年12月）

＃　探せばまだあるはずですが、見つけたら再アップしようと思います。

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