ヘッドマーク付き列車＠野田線

普段は通勤車両しか走らない野田線ですが、たまにヘッドマークをつけた列車が走ることもあります。そこでここでは、これまで野田線で走ったヘッドマーク付きの列車をいくつか紹介します。

１．8000系就役40周年記念

1963年に登場して以来、今だ東武の通勤車両として活躍している8000系ですが、2003年はデビューしてから40周年にあたる年とのことで、新造40年目を迎えた車両に特製のヘッドマークが11月に取り付けられました。ただ当時はまだ撮影目的で沿線を乗り歩くことはしておらず、通勤時に見かけたところを撮影しているに留まりました。そのため手元にあるのは8105Fのみとなっています。ちなみに当時野田線では8101Fから8105Fまでの車両に取り付けられ、特に8104Fはデビュー当時のままの前面を持っていたこともあって、今思えば大変惜しいことをしてしまいました。

就役40周年記念のヘッドマークをつけた8105F。おそらく出勤途中で撮ったものでしょう。 （2003年11月・岩槻駅）

２．ダイヤ改正ヘッドマーク（2004年10月）

2004年10月の野田線のダイヤ改正では、東岩槻と春日部の間での複線化やつりかけ車両の5070系の野田線からの撤退などが注目を集めましたが、それを記念してヘッドマークも取り付けられました。季節が秋ということなのか、ヘッドマークには秋の花であるコスモスが描かれていました。 　こちらは比較的出会う頻度が高かったこともあり、手持ちにはいくつか画像が残っています。

上と同じアングルから(^_^;)。（'04年10月・岩槻駅）

雨の中、大宮へ向けて発車。（'04年10月・七里駅）

秋らしく、コスモスがイラストされたヘッドマーク。

電留線に並ぶヘッドマーク付きの8000系。（'04年10月・岩槻駅）

※　まだいくつかあったように記憶していますが、確認でき次第追加したいと思います。

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